【アトレ目黒】「立夏と今年のTシャツ」

こんにちは。5月に入り、早くも立夏が過ぎ、暦の上では夏が到来しました。

まだまだ、ひんやりと肌寒くアウターが欲しくなる日もありますね。それでも、少しずつ、日差しも強くなり、じんわりと汗ばんだり、Tシャツ1枚で過ごしたくなる日が増えてきました。

2019年も上半期の終盤戦に入り、ゴールデンウィークも過ぎ去りましたが、どのような日々を過ごして来られましたでしょうか。今年もあっという間に、蝉の鳴く季節がやって来そうです。

 

立夏ということで、夏に先立った今回は、ここからの季節の定番服、「Tシャツ」についてお届けしてみたいと思います。

 

普段はスーツやビジネスカジュアルでキメている方も、この頃のオフの日は、Tシャツを重宝されているのではないでしょうか。

 

Tシャツ、と一言で言っても、素材、生地の厚さ、シルエット、色などで、見た目も好みも大きく分かれますよね。

 

記事をお読みのあなたは、Tシャツを選ぶ際、どこを見られますか?

 

 

無印良品は、ズバリ、「畑」です。

どんな畑で育てられたか、です。

 

「オーガニックコットン―3年以上農薬を使っていない畑で育った綿」を100%使う、ということに拘っています。

 

今は聞きなれつつある言葉ですよね。

農薬使用の有無を語るとき、作物が育つ間のことだけを考えがちですが、実は、綿を収穫するのにも大量の農薬が使われています。葉や茎が自然に枯れるのを待って摘まれるのではなく、早く効率的に収穫するため、大量の薬品を散布して葉を落とす、というケースが多くあります。

 

世界の農薬使用のうち1/4が綿の栽培に必要とされているんだそうです。

 

こうした農薬を、生産者が素手で触ったり、素足で踏んだり、また散布時には直接皮膚に触れたりしていることで起きること、大地にしみ込んだ農薬が与える生活者への影響。

 

オーガニックコットンでできた製品自体には、実は、科学的に分析できるほどの大きな違いはありません。ですが、できたモノさえ良ければそれでいい、という考えを離れて、誰かの不幸や犠牲の上に成り立つ幸せや生活は築かない、この信条でいきたいのです。

 

無印では、2018年には、すべての衣料品の綿がオーガニックコットンになったことで、2019年からは商品名についていた『オーガニックコットン』の表記を外しています。

 

 

つづいて、「使いこごち」という観点もやはり大事ですよね。

せっかくなら、着心地の良いものを選びたいと無印は考えます。

なので、無印のTシャツには、洗濯ネームやサイズのタグがありません。一括で首元に印字をして、ごろつきを無くしています。

一方で、伸縮が必要な首元は、補強テープで丈夫に仕上げました。

 

最後に挙げるなら、「汎用性」でしょうか。

1枚のTシャツも、合わせるボトムスや雑貨によっていろんな見せ方をしたい。無印も、ちょうどいい身幅やシルエットに拘っていろんな場面での汎用性を高めていますが、同時に、バリエーションも揃えています。

汗じみのしにくいフライスTシャツ、凸凹として肌に当る面積の少ないムラ糸Tシャツ、ドライな肌触りでインナーも響きにくい厚手の太番手Tシャツなど、首元の仕様も様々揃えました。

 

 

 

長々と綴ってみましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

 

さあ、いよいよこれから夏本番に入っていきます。

 

それぞれの夏に、それぞれのTシャツ、それぞれの想い出。

 

お気に入りの1枚を見つけて、日差しを味方にオンもオフも、自分らしい、充実した日々をお過ごしくださいませ。

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