【イオンモール堺北花田】“つながる絵本”で、読まなくなった三冊を、だれかの二冊と交換します

 3月20日(火)にリニューアルオープンする、無印良品イオンモール堺北花田。世界最大となる4,300平方メートルの店内では、商品だけでなく、さまざまなサービスもはじまります。
 今日は MUJI BOOKS と「つながる絵本」サービスについて、企画を担当する清水さんに話を聞きました。

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 清水さん、そもそもどうして、無印良品の店内に本を置く MUJI BOOKS がはじまったんですか?

 「さまざまな理由がありますが、そのひとつは本を通じて、お店でゆっくり過ごしてもらいたいからです。待ち合わせにお店を使っていただくことも、あるようですよ」

 たしかに、時間が経つのを忘れそう……。

 「ちなみに、本棚を見ればその人がわかるとは言いますけれど、MUJI BOOKS の品ぞろえはその点、いわば“無印良品さん”の本棚なのかもしれません」

 とっても分かりやすい例え!
 ところでよく見ると、やたら存在感のある本もあるんですね。ちょっとした年代物のような……。

 「それは古書です。この店の MUJI BOOKS では全国ではじめて、古本を扱うことになりました。全体の10%から20%ほどですが、新刊だけで“無印良品さん”の本棚をつくるよりも、無印良品として伝えたいことを、より表現できると思っています」

 見た目のすてきな古書だと、自分の本棚に置くだけでも、気分があがります!

 「古本にはそういう、モノとしての価値、ヴィンテージの魅力もあります。文化的創造物としての本の命を永らえるためにも、人と本の出会える場所をつくりたいですね」

 つながる絵本サービスについても、教えてください。読まなくなった絵本を三冊持ってくると、二冊持って帰れるんですよね?

 「そうです。絵本って意外と高額で、親にとっては負担が大きいと聞きました。
 一方で子どもは不思議なもので、毎日手放さずに読んでいたお気に入りの絵本を、ある日突然、見向きもしなくなるものだとか」

 いきなり卒業してしまう、と?

 「ええ。でも親の気持ちとして、気に入っていた絵本を捨ててしまうのは、抵抗がある。なので、捨てるのではなく、次の世代の子どもに読んでもらうという、新しいつながりをつくれたら、と考えました」

 すてきです!
 本は時代を超えて、想いをつないでいくんですね。

 

無印良品 イオンモール堺北花田

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