糀(こうじ)
「糀屋雨風」15代当主の豊田実さんと16代当主の宣弘さんは、製造販売のみならず、糀を使った味噌づくりなどの料理教室も年間200回以上のペースで開催されています。雨風の名前は雨が降っても風が吹いても休むことなく働いていたことに由来しており、現在まで糀と毎日向き合う姿勢として引き継がれています。
1689年に堺で創業し、今も当地に続く「糀屋雨風(こうじやあめかぜ)」が製造販売する、厳選した国産の減農薬米でつくられた糀。この糀からつくられる味噌・塩糀・甘酒をふんだんにつかった定食を、リーズナブルな価格で提供します。今回の新設に合わせて、オリジナルの柚子味噌キンパも開発しました。